ぐなこです
前の記事で指が少し温まったので続けて書きましょう
あ、いつもの如くややポエムです
私の毎年の恒例行事
こんなブログを見続けてくれている奇特な人ならご存知かも知れないが
旧富来町、現志賀町にて執り行われる西海祭りに行ってきた
志賀町と言えば最初に頭に浮かぶのはやはり志賀原発、次いで巌門だろうか
僻地でありながら石川県の中でも重大な意味を持つこの土地
地図でお調べ頂くとわかる通り、素晴らしい程に田舎である
西海風無は漁師町。美味しい海産物がたくさん採れてたくさん売られている
今年も祖母を連れ、そんな西海風無に行ってきた
到着したのは昼の3時頃。祖母は一足先に本家の方に挨拶へ行った
私は運転の疲れもあり、毎年の拠点である古い家屋で一休み
家の写真等は去年のモノを参照して欲しい
畳と木の薫りがする日本家屋。私はこの雰囲気が好きだ
私の祖母と祖父が建て、私の母が生まれ育ったこの家で
まだ腐ってはいないが、それでも綻びの目立つ畳の上で横になる
縁側から吹く潮風と蝉時雨が心地良い
そうして涼みつつスーパードライ等一本傾けていると、祖母から電話が来た
『ぐなこもそろそろ上来るまっし』
・・・上というのも、この祖母の家は長い坂道の下にある
かなりの急坂を登り降りしなくてはいけない為、祖母には少々辛い立地だ
祭りの開催地は当然坂の上。面倒な事である
よっこらせと起き上がり、缶に残っていたビールを煽って家を出る

玄関から見える景色。サイズが少々大きいので興味がある人は別途クリックをば
今年も幸い綺麗に晴れてくれた。思えばこの祭りの日に雨だった事は少ない、気がする

去年も似たような構図で一枚写真を撮った憶えがある
眼下に見えるのは海浜公園。そこから見る景色もまた良いモノだが、ここでは割愛する

先述した上り坂を歩きつつ、右手に見える景色に目を向ける
やや赤みがかかった空と海はよく映えて美しい
そうしてしばらく歩き、母方の本家に到着
軽い挨拶を済ませた後、墓参りに向かった
余談ではあるが、私は祖父・・・おじいちゃんの顔を見た事がない
というのも、母方の祖父は私の母を生んだ後貨物船の沈没で亡くなっており
父方の祖父も私が生まれる前に病気で急逝している
なので、私は血の繋がった祖父の顔を一度も見た事がないのであった
当然写真ではある。凛々しい顔付きの超イケメンである
私にも少しくらい分けてくれてもいいのではないだろうか
少し悲しくなったぐなこであった
閑話休題
先祖代々の墓の前に立ち、坊主の読経の後手を合わせる
こんな末席だが、出来れば私を見守って欲しいと。既に世を去った人に願う
この祈りと願いが届くかどうかは神のみぞ知るが、それでも祈るくらいは自由だろう
墓参りを終え、親戚の家の挨拶回りが始まる
ド田舎故そういった縁が根強く残っている。良いやら悪いやら・・・
そんな道中、やたらとレトロな看板をいくつも見る

これもその一つ。いったい何時の看板なんだろうか
少なくとも私より年寄りなのは間違いない
少し気になり調べてみると、石川は輪島市で作られていた日本酒らしい
殆ど情報が出てこない辺り、今じゃ作っていないんだろうか
そんな古い町並みを歩き続け、ようやく挨拶回りが終わった
次はいよいよ始まる西海祭り、そのお立ちだ
それではここまで。パートいくつまでになるかは現状不明!
お気付きの方がいるかはわかりませんが、今回は意図して『ですます口調』を封印しています
正直慣れませんが、幾人かのブロガーさんに影響を受けて試しにやってみようかと
文才のない私には難しい!しかし今回はこれで統一してみよう!
多分去年と似たような事書くんだろうなとか思いつつもう眠いぐなこであった

↑押すとこの祭りの掛け声の真の意味が明らかに・・・
前の記事で指が少し温まったので続けて書きましょう
あ、いつもの如くややポエムです
私の毎年の恒例行事
こんなブログを見続けてくれている奇特な人ならご存知かも知れないが
旧富来町、現志賀町にて執り行われる西海祭りに行ってきた
志賀町と言えば最初に頭に浮かぶのはやはり志賀原発、次いで巌門だろうか
僻地でありながら石川県の中でも重大な意味を持つこの土地
地図でお調べ頂くとわかる通り、素晴らしい程に田舎である
西海風無は漁師町。美味しい海産物がたくさん採れてたくさん売られている
今年も祖母を連れ、そんな西海風無に行ってきた
到着したのは昼の3時頃。祖母は一足先に本家の方に挨拶へ行った
私は運転の疲れもあり、毎年の拠点である古い家屋で一休み
家の写真等は去年のモノを参照して欲しい
畳と木の薫りがする日本家屋。私はこの雰囲気が好きだ
私の祖母と祖父が建て、私の母が生まれ育ったこの家で
まだ腐ってはいないが、それでも綻びの目立つ畳の上で横になる
縁側から吹く潮風と蝉時雨が心地良い
そうして涼みつつスーパードライ等一本傾けていると、祖母から電話が来た
『ぐなこもそろそろ上来るまっし』
・・・上というのも、この祖母の家は長い坂道の下にある
かなりの急坂を登り降りしなくてはいけない為、祖母には少々辛い立地だ
祭りの開催地は当然坂の上。面倒な事である
よっこらせと起き上がり、缶に残っていたビールを煽って家を出る

玄関から見える景色。サイズが少々大きいので興味がある人は別途クリックをば
今年も幸い綺麗に晴れてくれた。思えばこの祭りの日に雨だった事は少ない、気がする

去年も似たような構図で一枚写真を撮った憶えがある
眼下に見えるのは海浜公園。そこから見る景色もまた良いモノだが、ここでは割愛する

先述した上り坂を歩きつつ、右手に見える景色に目を向ける
やや赤みがかかった空と海はよく映えて美しい
そうしてしばらく歩き、母方の本家に到着
軽い挨拶を済ませた後、墓参りに向かった
余談ではあるが、私は祖父・・・おじいちゃんの顔を見た事がない
というのも、母方の祖父は私の母を生んだ後貨物船の沈没で亡くなっており
父方の祖父も私が生まれる前に病気で急逝している
なので、私は血の繋がった祖父の顔を一度も見た事がないのであった
当然写真ではある。凛々しい顔付きの超イケメンである
私にも少しくらい分けてくれてもいいのではないだろうか
少し悲しくなったぐなこであった
閑話休題
先祖代々の墓の前に立ち、坊主の読経の後手を合わせる
こんな末席だが、出来れば私を見守って欲しいと。既に世を去った人に願う
この祈りと願いが届くかどうかは神のみぞ知るが、それでも祈るくらいは自由だろう
墓参りを終え、親戚の家の挨拶回りが始まる
ド田舎故そういった縁が根強く残っている。良いやら悪いやら・・・
そんな道中、やたらとレトロな看板をいくつも見る

これもその一つ。いったい何時の看板なんだろうか
少なくとも私より年寄りなのは間違いない
少し気になり調べてみると、石川は輪島市で作られていた日本酒らしい
殆ど情報が出てこない辺り、今じゃ作っていないんだろうか
そんな古い町並みを歩き続け、ようやく挨拶回りが終わった
次はいよいよ始まる西海祭り、そのお立ちだ
それではここまで。パートいくつまでになるかは現状不明!
お気付きの方がいるかはわかりませんが、今回は意図して『ですます口調』を封印しています
正直慣れませんが、幾人かのブロガーさんに影響を受けて試しにやってみようかと
文才のない私には難しい!しかし今回はこれで統一してみよう!
多分去年と似たような事書くんだろうなとか思いつつもう眠いぐなこであった

↑押すとこの祭りの掛け声の真の意味が明らかに・・・
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