2020
11.25

一撃必殺の美学

Category: RO
ぐなこです
今回もMtGな記事その他







一撃必殺
ゲームによってはワンパン、確殺等色々な呼ばれ方がありますね
文字通り、『一の撃にて必ず殺す』。必殺技と並んで好きな単語です

ROでも1確狩りは楽だし爽快感あるしで好まれています
RTでも同じく。やっぱ1確狩りって消費SPとかにも優しいですから
グラビテーションフィールドは良いぞぉ(HiWiz布教)


最近はMtGでも一撃必殺の美学を追求しています
遊戯王だと特殊勝利カードとして『エクゾディア』が有名ですよね


581189633.jpg

この画像初めて見た時は腹が捩れる程笑ったのですが
激流葬との組み合わせは当時のデッキとしては好相性でしたね
私のエクゾディアはもっぱら便乗型でした。デッキは引ききるモノ


MtGにも特殊勝利カードは少々ありますが、条件はかなり厳し目


JP0046.png

これ、私初めて見た時勝利条件全く理解出来なかったんですよ
そもそも前提として
『手札が6枚以上』『条件を満たすのがクソ程難しい』『普通に殴れば?』
という悲しい程の条件があるので、環境ではまず見る事がないカードでした
ゴーストリックの堕天使とかを見習って欲しい


7105UwVJx.jpg

これなんかは超シンプルです
ちゃんと手札から唱えないと『自分が』敗北
墓地から釣ったり(リアニメイト)するなんて許さん。重いマナコストしっかり払ってね!
勝ち方もシンプル、こいつが相手プレイヤーを直接殴れば勝利!
ただしこいつ自身タフネス4と重さの割に脆い+除去耐性絶無なので
やはり環境って感じなカードではありません


そしてMtGアリーナで使えるカードで、かつ面白い特殊勝利条件を持つカード
彼はMtGのストーリーを象徴していると言っても過言ではない。その名も


Nicol.png

龍神、ニコル・ボーラス

MtGの世界観では所謂『ラスボス』という立ち位置の伝説のドラゴン
過去にも幾度となくカード化され、『コストは重いがパワーカード』というお約束があります
このボーラスは最後にカード化されたモノ。だってこのストーリーで退場するし・・・


こいつは普通に扱ってもとにかく強い。凄まじい汎用性を持ちます
一度着地すれば確実に2枚のアドを取れ、放っておくとどんどんリソース差が付くので
相手からすれば出た次のターンに確実に落として置きたい避雷針となります

そして一番の目玉は-8能力。所謂『奥義』と呼ばれる効果です

伝説のクリーチャーもプレインズウォーカーもコントロールしていない対戦相手は
このゲームに敗北する


この伝説のうんたらが少々曲者で、ネームドカードは大抵強い事が多いです
それを無理やり除去ったりした上でこいつの奥義を放ち、一撃必殺を狙います
しかしこの奥義を撃つまでには普通にやっても『出してから4ターンかかる』ので
大抵は撃つ前に死ぬ事が多いのです・・・が

そこを無理やり通してこそロマンデッキでしょう


3025.png

プレインズウォーカーというカードタイプを多数用意した上で
このボーラスその他2名の犠牲者君を並べれば


elder.png

このカードで一撃必殺が可能となります
当然このボーラスだけを勝ち筋にするのもアレなので、他にもパワーカードを沢山入れました
少し前の環境ではスタンダードでもほぼ再現出来たのですが、今じゃ使えないので
一個下のヒストリックという環境専用のデッキになります

かなり意外性が高いデッキで、相手に狙いを絞られにくいというメリットも
まぁ大量のプレインズウォーカーを並べた時点でお相手は嫌になって投了も多いですが
やはりキメたい一撃必殺。デッキ名もエルダースペルってちょっとかっこいいと思う(自画自賛)
まぁ一種のコントロールデッキですね。高速アグロ耐性はないのですぐ死にます
でもキメたいんだ、私はキメたい・・・


やっぱデッキは個性がないとネ!
ただ強いだけの環境デッキを使えば勝てますが、私はそれじゃ面白くないので
常に狙うはロマンコンボ。皆もMtGやろうぜ!



以上、今日のアプデでRT何来るかわくわくです
何かでかいの来ればモチベも上がるのですが・・・ぐなこでした


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