ぐなこです
実写ばっか!
私にとって、夏とは『祭』の季節である
花火大会とか縁日とか神輿とか・・・色々ありますけどね
このブログを過去に読んでいた人ならおわかり頂けるかどうかはともかくとして
今年もあの祭に行ってきた
いつもの西海祭である
朝9時、起床
幸い台風前で天気は良かった・・・が、良すぎるのもよろしくない
暑い。最近の暑さはちょっと異常なのではないか?
暑い通り越して熱いとか痛いのレベルなんだが・・・
昼11時
今年は向こうのあの家に泊まる予定だったので、色々と準備
蚊に食われるとクソ腫れるので、泣く泣く黒の長袖を着用。下はジーパン
これが後に悲劇を生むのだが、この時の私は当然知る由もない
昼12時
出発。電光掲示板に表示される『37度』の文字を見て少し泣きそうになる
少し暑い程度なら窓を開けて走る私だが、今日は流石に無理があった。エアコンON!
涼しい・・・が、煙が充満するので煙草が吸えない。是非もない
ここからは道中の写真をお楽しみ下さい
まぁこの様に毎年行く祭だが、実は前々から気になっていた場所がある
ひたすら山の中を走る途中、道路脇にぽつんと建っている

この鳥居
周囲は所謂『鎮守の森』という奴だろうか
前々から気になっていたのだ。一度は入ってみたいな、と
なので近くに車を停めて中に入ってみる事にした

八幡神社だったか。しかし雰囲気あるなぁ

階段下から。幻想郷辺りに繋がってないかな

繋がってなかった。残念
この建物何て言うんでしたっけ?忘れた!

これも名前忘れた。まぁ神社には大抵あるよね

見たい物も見れたので帰ろう
ちなみにこの神社がある場所の地名なのだが

怖ッ!?
有名な心霊スポットのアレとは関係ない・・・筈
後はひたすら走る。良い景色だなー

煙草畑。なんか昔は辺り一面黄色い花だったんですけどね
今はかなり減っちゃってて。ちょっと悲しい

そして目的地到着。この奥には火葬場がありま・・・した。今はないらしい
ビビりな私に行く勇気はなかった
しかし暑い・・・ここに来る途中で変わらずの37度を見た筈なのに

iPhoneの天気だとこれ。絶対嘘じゃ!どういう基準で測っとるねん!
家を軽く掃除し、荷物を置いて一休み
先祖代々の写真とか戦争に行った人のモノクロ写真とか謎の七福神とかあってちょっと怖い
この家、所謂『開けてはいけない部屋』があるのですが・・・

この襖とチラッと左に見える襖、そしてこの右にあるガラス扉より奥

そして2階・・・手前の部屋は大丈夫。だけど千羽鶴より奥の一室はアウト
過去に祖母と一緒に掃除しに来た時にも
『絶対に奥に行くな』
と念を押されました。まぁ行かないけど・・・
襖の向こう、入るのはマズいですが大昔に一度中を覗いた事があります
右の襖は石窯と謎のクソデカい木の箪笥、左の襖は仏壇と・・・何だっけ
でも入ってはいけないらしいです。そんな部屋の横で寝てるのか私は・・・
書いてて怖くなったので以上。祭じゃ祭じゃー!

毎年同じ坂を登る。ここの風景が好きなんだ
その後は墓参り、そのまま親戚の家に直行
親戚のおじいちゃん、今年は恐ろしいペースで私に酒を勧めてきた
ジョッキでスーパードライを飲んでるんですが、半分を切ると必ず注いでくる
ぐいーっと半分飲むと即注いでくる。本当に間断なく注いでくる
まだ祭前なのに!まぁその親戚の家で2時間近くだべって飯食ってましたけど
少しふらつく程度には飲まされました。だから祭前なのに・・・
その後は神社からキリコと神輿が出る『お立ち』を見届け、また親戚の家へ
必ず周らないといけない場所が本家と分家含め3箇所。大抵どこでも飲まされる
最初に行った場所が所謂本家ですが、次に行った分家でもしこたま飲まされました
そこのおじいちゃん(89歳)とも仲が良く、隣に座って笑いながら酒を飲んでました
しかしこの祭、どこの家に行っても必ず刺し身とサザエが出てくる。漁師町だからね
祖母の話も終わったみたいで、そのまま次へ
『いつでも来るまっし』
実際はいつでも行ける距離ではないが、こう言ってくれるのは嬉しいね
次に行った親戚の家。出てくるビールが漏れなくスーパードライなのは何故なのか
ここは静かな家で、おじいちゃんとおばあちゃんの二人だけが出迎えてくれる
けどおじいちゃんが豪放磊落な人で、とにかくよく笑う。私も話してて楽しくなる
その人の口癖というか信条?が
『煙草かて酒かて、飲もうと飲まんとこうと死ぬモンは死ぬんじゃ』
という。御歳92ですが死ぬ程元気です
あぁこのジジィはまだ5年は生きるなと・・・会う度に思うモンです
挨拶回りも終わり。本家に戻って酒盛り再会
本家には元寿司職人がいて、毎年美味しい寿司を握ってくれるのが楽しみのひとつ
それに舌鼓を打ちつつ、遠く聞こえる祭の音を楽しむ
中々に優雅な時間ではないだろうか
そして最後には大きな交差点に来るので、そこだけはしっかり見に行く

キリコ乱舞、と言われる程にこの祭ではキリコと神輿が暴れます
上にある電線に当たろうがお構いなし。相変わらず豪快でよろしい
暴れる時には『サーセイ!サーセイ!』と叫びながら走って行く
見てて楽しい
乱舞も終わり、小休止・・・かと思っていたら、何やら救急車が来た
暴れの巻き添えをモロに食らったらしく、ぶっ倒れていた。大丈夫か?
意識もあったみたいですし、大事には至っていないと良いのですが・・・
まぁこの祭じゃ珍しい事でもないか!
その後はまた本家で酒盛り。24時を回ったので私は家に戻る事にした
祖母は娘の車に乗って帰宅。私は飲んでるから運転出来ないからね
なので必然的に泊まる事になるワケです
という事で戻って就寝
クーラーもクソもないので暑い。後虫が多い
蚊取り線香とVAPEに私の命を託す。しかし暑い・・・
朝6時ちょいに起床
帰り支度も済ませていざ運転・・・と思ったが、途中公園に立ち寄る事にした

朝早い風無の海。当然ベンチに座る人は誰もいない
静かな朝を堪能した後帰宅。金沢は遠い
今年も楽しい祭をありがとう、西海風無。また来年、よろしくお願いします
以上!長いわ!
皆も祭に行きましょ。どこでも大抵何かしらはやってるだろ!
ビール等持ってぶらぶらするのは如何?ぐなこでした
実写ばっか!
私にとって、夏とは『祭』の季節である
花火大会とか縁日とか神輿とか・・・色々ありますけどね
このブログを過去に読んでいた人ならおわかり頂けるかどうかはともかくとして
今年もあの祭に行ってきた
いつもの西海祭である
朝9時、起床
幸い台風前で天気は良かった・・・が、良すぎるのもよろしくない
暑い。最近の暑さはちょっと異常なのではないか?
暑い通り越して熱いとか痛いのレベルなんだが・・・
昼11時
今年は向こうのあの家に泊まる予定だったので、色々と準備
蚊に食われるとクソ腫れるので、泣く泣く黒の長袖を着用。下はジーパン
これが後に悲劇を生むのだが、この時の私は当然知る由もない
昼12時
出発。電光掲示板に表示される『37度』の文字を見て少し泣きそうになる
少し暑い程度なら窓を開けて走る私だが、今日は流石に無理があった。エアコンON!
涼しい・・・が、煙が充満するので煙草が吸えない。是非もない
ここからは道中の写真をお楽しみ下さい
まぁこの様に毎年行く祭だが、実は前々から気になっていた場所がある
ひたすら山の中を走る途中、道路脇にぽつんと建っている

この鳥居
周囲は所謂『鎮守の森』という奴だろうか
前々から気になっていたのだ。一度は入ってみたいな、と
なので近くに車を停めて中に入ってみる事にした

八幡神社だったか。しかし雰囲気あるなぁ

階段下から。幻想郷辺りに繋がってないかな

繋がってなかった。残念
この建物何て言うんでしたっけ?忘れた!

これも名前忘れた。まぁ神社には大抵あるよね

見たい物も見れたので帰ろう
ちなみにこの神社がある場所の地名なのだが

怖ッ!?
有名な心霊スポットのアレとは関係ない・・・筈
後はひたすら走る。良い景色だなー

煙草畑。なんか昔は辺り一面黄色い花だったんですけどね
今はかなり減っちゃってて。ちょっと悲しい

そして目的地到着。この奥には火葬場がありま・・・した。今はないらしい
ビビりな私に行く勇気はなかった
しかし暑い・・・ここに来る途中で変わらずの37度を見た筈なのに

iPhoneの天気だとこれ。絶対嘘じゃ!どういう基準で測っとるねん!
家を軽く掃除し、荷物を置いて一休み
先祖代々の写真とか戦争に行った人のモノクロ写真とか謎の七福神とかあってちょっと怖い
この家、所謂『開けてはいけない部屋』があるのですが・・・

この襖とチラッと左に見える襖、そしてこの右にあるガラス扉より奥

そして2階・・・手前の部屋は大丈夫。だけど千羽鶴より奥の一室はアウト
過去に祖母と一緒に掃除しに来た時にも
『絶対に奥に行くな』
と念を押されました。まぁ行かないけど・・・
襖の向こう、入るのはマズいですが大昔に一度中を覗いた事があります
右の襖は石窯と謎のクソデカい木の箪笥、左の襖は仏壇と・・・何だっけ
でも入ってはいけないらしいです。そんな部屋の横で寝てるのか私は・・・
書いてて怖くなったので以上。祭じゃ祭じゃー!

毎年同じ坂を登る。ここの風景が好きなんだ
その後は墓参り、そのまま親戚の家に直行
親戚のおじいちゃん、今年は恐ろしいペースで私に酒を勧めてきた
ジョッキでスーパードライを飲んでるんですが、半分を切ると必ず注いでくる
ぐいーっと半分飲むと即注いでくる。本当に間断なく注いでくる
まだ祭前なのに!まぁその親戚の家で2時間近くだべって飯食ってましたけど
少しふらつく程度には飲まされました。だから祭前なのに・・・
その後は神社からキリコと神輿が出る『お立ち』を見届け、また親戚の家へ
必ず周らないといけない場所が本家と分家含め3箇所。大抵どこでも飲まされる
最初に行った場所が所謂本家ですが、次に行った分家でもしこたま飲まされました
そこのおじいちゃん(89歳)とも仲が良く、隣に座って笑いながら酒を飲んでました
しかしこの祭、どこの家に行っても必ず刺し身とサザエが出てくる。漁師町だからね
祖母の話も終わったみたいで、そのまま次へ
『いつでも来るまっし』
実際はいつでも行ける距離ではないが、こう言ってくれるのは嬉しいね
次に行った親戚の家。出てくるビールが漏れなくスーパードライなのは何故なのか
ここは静かな家で、おじいちゃんとおばあちゃんの二人だけが出迎えてくれる
けどおじいちゃんが豪放磊落な人で、とにかくよく笑う。私も話してて楽しくなる
その人の口癖というか信条?が
『煙草かて酒かて、飲もうと飲まんとこうと死ぬモンは死ぬんじゃ』
という。御歳92ですが死ぬ程元気です
あぁこのジジィはまだ5年は生きるなと・・・会う度に思うモンです
挨拶回りも終わり。本家に戻って酒盛り再会
本家には元寿司職人がいて、毎年美味しい寿司を握ってくれるのが楽しみのひとつ
それに舌鼓を打ちつつ、遠く聞こえる祭の音を楽しむ
中々に優雅な時間ではないだろうか
そして最後には大きな交差点に来るので、そこだけはしっかり見に行く

キリコ乱舞、と言われる程にこの祭ではキリコと神輿が暴れます
上にある電線に当たろうがお構いなし。相変わらず豪快でよろしい
暴れる時には『サーセイ!サーセイ!』と叫びながら走って行く
見てて楽しい
乱舞も終わり、小休止・・・かと思っていたら、何やら救急車が来た
暴れの巻き添えをモロに食らったらしく、ぶっ倒れていた。大丈夫か?
意識もあったみたいですし、大事には至っていないと良いのですが・・・
まぁこの祭じゃ珍しい事でもないか!
その後はまた本家で酒盛り。24時を回ったので私は家に戻る事にした
祖母は娘の車に乗って帰宅。私は飲んでるから運転出来ないからね
なので必然的に泊まる事になるワケです
という事で戻って就寝
クーラーもクソもないので暑い。後虫が多い
蚊取り線香とVAPEに私の命を託す。しかし暑い・・・
朝6時ちょいに起床
帰り支度も済ませていざ運転・・・と思ったが、途中公園に立ち寄る事にした

朝早い風無の海。当然ベンチに座る人は誰もいない
静かな朝を堪能した後帰宅。金沢は遠い
今年も楽しい祭をありがとう、西海風無。また来年、よろしくお願いします
以上!長いわ!
皆も祭に行きましょ。どこでも大抵何かしらはやってるだろ!
ビール等持ってぶらぶらするのは如何?ぐなこでした
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