ぐなこです
祭に備えて旧家の掃除をしてきた。疲れた
何より運転に・・・
昔々、こんな曲があった
世界に一つだけの花
SMAPの名曲だ。私の年代で知らない人はそうそういないんじゃないだろうか
『ナンバーワンにならなくてもいい。元々特別なオンリーワン』
私はこの歌詞がとても好きだ
最近ハマっているMtGアリーナもそうだが、私は人と違う事をするのが好きだ
流行のデッキではなく、環境で全くと言っていい程見ない様な奴
まぁ所謂ネタデッキとかローグとか言う奴だが、私はとにかくそういうのが好きだ
私のカードゲーム遍歴はわかりやすい
MtG→遊戯王→ハーレムマスター→遊戯王→MtG
ハーレムマスターはアリスソフト信者だから触っていた。知名度は極小だと思う・・・
それ以外はわかりやすい。デュエマは触った事ないな
最初のMtGではほぼグッドスタッフしか使っていなかった
グッドスタッフとは『単体で強力なカードを寄せ集めたデッキ』の事を言う
細かいコンボ等を憶える必要もなく、とにかく手札に来たカードをプレイしていくだけだ
若い私にはこんな頭しかなかったのだ
続く遊戯王では『装備ビートダウン』を主に使っていた
マハー・ヴァイロと団結の力の名前を聞けば今でも震え上がる人はいるだろう
相変わらず直情径行なデッキが好きだった。装備して殴れば良いからね
時は経ち、ADSという遊戯王シミュレーターを友人に聞いて早速始めてみた
ここでは『便乗エクゾ』というデッキを愛用。特殊勝利デッキも大好きだ
勢いに乗れば先行2ターン目で相手は何も出来ずに終わるが、便乗がないとどうしようもない
こういうピーキーなデッキも好きだった。サイクロンはやめろサイクロンは
そして現在
MtGアリーナを勧められてからはこればかりやっている
ここでも環境は・・・いくつか組んでみたけどしっくり来ない。まぁカード自体少ないからね
悶々としていたある日、カードリストを眺めていると衝撃的な出会いがあった

逃亡者、梅澤哲子
マジック・ザ・ギャザリングという世界観の中でも異彩を放つこのカード
錚々たる伝説のクリーチャーが並ぶ中、唐突に現れる梅澤哲子
ぶっちゃけ初見は笑った。哲子ってお前
このカード、何かに使えないか・・・?と思って調べてみると、面白いデッキを見つけた
その名も『哲子ドライブ』。何それかっこいい
ある程度TCGのルールがわかる人にしかわかってもらえないかもだが
『パワーかタフネスが1以下だとブロックされない』
ここを最大限に悪用するデッキだ
パワーが高くタフネスが低い『頭でっかち』
パワーが低くタフネスが高い『尻でっかち』
これらを救済する為だけに生まれた様な女だ
これが登場した当時の環境では強力な頭でっかちが多かったらしく
それらを素早く並べてダイレクトアタック、相手は死ぬ。を地で行くデッキだった
しかし古いカードは最新の環境で使えなくなる
悲しいがMtGの定めだ
だが
今の環境にもこいつの能力を悪用出来るカードプールがあった
それがこれだ

例えば、素の哲子の場合パワー1タフネス3なのだが
このカードを張ると戦闘時にのみパワー3タフネス3になる
あくまで元々のパワー値は変わらないなので打点は3でもルール的にはパワー1なのだ
これらを揃える事で
『パワー3でも哲子の能力を適用してブロックされない攻撃が出来る』
という事が出来る
そしてこれらを揃えた際の最強とも言える相方がこいつ

パワー0にタフネス5。名前の通りまさに『壁』だ
こちらから戦闘ダメージは与えられない上に殴れないが、パワー4までの攻撃なら受け止めてくれる
上のコンボなしでも案外頼れる良い奴だ
さて、上に挙げた哲子と厳戒態勢と霧の壁。同時に出すとどうなるか?
ブロックされないパワー3とパワー5のクリーチャーが出来上がる訳だ
当然殴れば殴り返されるが、この打点の高さは強みになる
このゲームの初期ライフは20。都合3回通ればゲームエンド
ピーキーかつ意外性という面ではこれ程私好みのデッキはない
実際に組んで使ってみたが、最初は負け続きだった
徐々にデッキを調整し、今では勝率がほぼ50%。取り敢えず遊べるカジュアルデッキという感じだ
このゲームでは相手がカーソルを合わせている(能力確認)カードの枠が白くなるのだが
上の厳戒態勢と哲子は大抵ガン見してくる。そのくらい意外らしい
私が求めていたのはこういうデッキだ。環境上位のデッキより遥かに面白い
実際一部の環境デッキにはぶっ刺さるらしく、相手が準備をしている間に殴ってエンドも多い
相手のカードを潰すパーミッションデッキにこいつらを混ぜている。なので泥試合にもしやすい
お互いの手札が少なくなり、引いては出す様な状況になるとこのデッキは強い
壁が並んだ状態で厳戒態勢が出ると諦めてサレンダーする人も少なくない
うん、実に私好みだな
長く語ったが、私はこういったオンリーワンなデッキが好きだ
ネット対戦でミラーになった事等絶無だし、今後もないと言い切れる
総合的に見て五分五分の勝率でも良い。使ってて楽しければ私は満足なのだ
しばらくは試行錯誤しつつこのデッキで行こうと思う。目指せ最高ランクミシック!
以上、カードゲームとか知らねって人には申し訳ない記事でした
今後も地雷デッキで相手を『は?』と言わせてやろう。ぐなこでした
祭に備えて旧家の掃除をしてきた。疲れた
何より運転に・・・
昔々、こんな曲があった
世界に一つだけの花
SMAPの名曲だ。私の年代で知らない人はそうそういないんじゃないだろうか
『ナンバーワンにならなくてもいい。元々特別なオンリーワン』
私はこの歌詞がとても好きだ
最近ハマっているMtGアリーナもそうだが、私は人と違う事をするのが好きだ
流行のデッキではなく、環境で全くと言っていい程見ない様な奴
まぁ所謂ネタデッキとかローグとか言う奴だが、私はとにかくそういうのが好きだ
私のカードゲーム遍歴はわかりやすい
MtG→遊戯王→ハーレムマスター→遊戯王→MtG
ハーレムマスターはアリスソフト信者だから触っていた。知名度は極小だと思う・・・
それ以外はわかりやすい。デュエマは触った事ないな
最初のMtGではほぼグッドスタッフしか使っていなかった
グッドスタッフとは『単体で強力なカードを寄せ集めたデッキ』の事を言う
細かいコンボ等を憶える必要もなく、とにかく手札に来たカードをプレイしていくだけだ
若い私にはこんな頭しかなかったのだ
続く遊戯王では『装備ビートダウン』を主に使っていた
マハー・ヴァイロと団結の力の名前を聞けば今でも震え上がる人はいるだろう
相変わらず直情径行なデッキが好きだった。装備して殴れば良いからね
時は経ち、ADSという遊戯王シミュレーターを友人に聞いて早速始めてみた
ここでは『便乗エクゾ』というデッキを愛用。特殊勝利デッキも大好きだ
勢いに乗れば先行2ターン目で相手は何も出来ずに終わるが、便乗がないとどうしようもない
こういうピーキーなデッキも好きだった。サイクロンはやめろサイクロンは
そして現在
MtGアリーナを勧められてからはこればかりやっている
ここでも環境は・・・いくつか組んでみたけどしっくり来ない。まぁカード自体少ないからね
悶々としていたある日、カードリストを眺めていると衝撃的な出会いがあった

逃亡者、梅澤哲子
マジック・ザ・ギャザリングという世界観の中でも異彩を放つこのカード
錚々たる伝説のクリーチャーが並ぶ中、唐突に現れる梅澤哲子
ぶっちゃけ初見は笑った。哲子ってお前
このカード、何かに使えないか・・・?と思って調べてみると、面白いデッキを見つけた
その名も『哲子ドライブ』。何それかっこいい
ある程度TCGのルールがわかる人にしかわかってもらえないかもだが
『パワーかタフネスが1以下だとブロックされない』
ここを最大限に悪用するデッキだ
パワーが高くタフネスが低い『頭でっかち』
パワーが低くタフネスが高い『尻でっかち』
これらを救済する為だけに生まれた様な女だ
これが登場した当時の環境では強力な頭でっかちが多かったらしく
それらを素早く並べてダイレクトアタック、相手は死ぬ。を地で行くデッキだった
しかし古いカードは最新の環境で使えなくなる
悲しいがMtGの定めだ
だが
今の環境にもこいつの能力を悪用出来るカードプールがあった
それがこれだ

例えば、素の哲子の場合パワー1タフネス3なのだが
このカードを張ると戦闘時にのみパワー3タフネス3になる
あくまで元々のパワー値は変わらないなので打点は3でもルール的にはパワー1なのだ
これらを揃える事で
『パワー3でも哲子の能力を適用してブロックされない攻撃が出来る』
という事が出来る
そしてこれらを揃えた際の最強とも言える相方がこいつ

パワー0にタフネス5。名前の通りまさに『壁』だ
こちらから戦闘ダメージは与えられない上に殴れないが、パワー4までの攻撃なら受け止めてくれる
上のコンボなしでも案外頼れる良い奴だ
さて、上に挙げた哲子と厳戒態勢と霧の壁。同時に出すとどうなるか?
ブロックされないパワー3とパワー5のクリーチャーが出来上がる訳だ
当然殴れば殴り返されるが、この打点の高さは強みになる
このゲームの初期ライフは20。都合3回通ればゲームエンド
ピーキーかつ意外性という面ではこれ程私好みのデッキはない
実際に組んで使ってみたが、最初は負け続きだった
徐々にデッキを調整し、今では勝率がほぼ50%。取り敢えず遊べるカジュアルデッキという感じだ
このゲームでは相手がカーソルを合わせている(能力確認)カードの枠が白くなるのだが
上の厳戒態勢と哲子は大抵ガン見してくる。そのくらい意外らしい
私が求めていたのはこういうデッキだ。環境上位のデッキより遥かに面白い
実際一部の環境デッキにはぶっ刺さるらしく、相手が準備をしている間に殴ってエンドも多い
相手のカードを潰すパーミッションデッキにこいつらを混ぜている。なので泥試合にもしやすい
お互いの手札が少なくなり、引いては出す様な状況になるとこのデッキは強い
壁が並んだ状態で厳戒態勢が出ると諦めてサレンダーする人も少なくない
うん、実に私好みだな
長く語ったが、私はこういったオンリーワンなデッキが好きだ
ネット対戦でミラーになった事等絶無だし、今後もないと言い切れる
総合的に見て五分五分の勝率でも良い。使ってて楽しければ私は満足なのだ
しばらくは試行錯誤しつつこのデッキで行こうと思う。目指せ最高ランクミシック!
以上、カードゲームとか知らねって人には申し訳ない記事でした
今後も地雷デッキで相手を『は?』と言わせてやろう。ぐなこでした
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